PeekMeUpは、どんな風に利用できますか？
 
PeekMeUpのコレクションは、デザインの一部となっているユニークなQRコードまたはRFIDが特徴です。
第3者が、ある人の持ち物、つまり商品についているQRコードまたはRFIDに注目し、コードをスキャンします。すると、モバイル画面はPeekMeUpのFacebookまたはtwitterのチャットシステムにハイパーリンクされます。その商品に関するコメントを書き込むと、そのコードをスキャンする全ての人に新しい情報が公開されるのです。さらに、先に同じ商品にコメントを残した人にも、同じ商品に興味をもった人のコメントが通知されることにより、共通の話題でチャットを楽しむことが可能になります。もちろん、商品のオーナーである持ち主には、その全てのアクションがリアルタイムで伝えられます。誰かが自分の持ち物である商品に興味をもち、コメントを残してくれたことをすぐに察知することが出来るのです。そこからチャットを始めるも良し、万が一気が乗らない場合は、コメントをただ無視しても良いのです。リアルタイムで生じるこのコミュニケーションこそが、PeekMeUpのシステムの鍵を握る要素なのです。
RFIDならではの特徴としては、情報を共有化してさらに楽しむことを可能にしてくれます。RFIDの所有者は、自分の持ち物をシェアしたい情報でさらに魅力ある商品にすることが出来ます。そこには、こんなアドバンテージがあります。まず、RFIDの所有者が好きな情報を好きなだけシェアすることが可能です。どんな持ち物、つまり商品も、今よりもさらに個性的に、魅力を増していきます。RFIDにより商品が直ちに認識され、その商品に関するコメントや情報を独占できるのです。

商品が誰かに譲られり、他の人の所有物になった場合も、RFIDはそれまでの歴史をしっかりと記録しています。新しい所有者が、残しておきたい情報だけを選択することができます。この機能については、現在最終調整中ではありますが、すべてのPeekMeUpの商品に言えることです。

RFIDタグは、電波による個体識別の略で、この場合は非接触の無線通信が行えるものです。
RFIDタグは、PeekMeUpのすべての商品についており、最低100.000回のリライトが可能です。
RFIDへの読み書きの際には、NFCテクノロジーが搭載されたスマートフォンが必要です。無料アプリもございますので、以下のウェブサイトをご参照下さい。
http://play.google.com/store/apps/details?id=com.nxp.nfc.tagwriter&hl=en

RFIDの読み書きには、5cmまでが最適な距離です。スマートフォンを直接RFIDに接触する必要はございません。
より詳しい使用方法をご希望の方は、上記のサイトで紹介したアプリ（NFC tag/writer by NXP)でご確認下さい。